演奏会ホール練習

美感ホールに、きれいな船が現れました。
・・・と思ったらハープです。
まるで船の曲線のような美しい姿です。

ホールでの練習は、
オルガン奏者の方、ソプラノソリストさん、
ハープ奏者の方、バイオリン奏者の方、
それから朗読の方にもいらしていただき
ほぼ通して練習をすることができました。

ソプラノソロで
フォーレレクイエムⅣ PIE JESU を
初めて聴くことができました。

天使が見えました(ような気がする)(*’ω’*)
ハープの音色も、なんだか違って聴こえる…
こんな声で歌われたら、私が神様だったら
きっと出てきちゃいますね!
(おそらくそういう神様ではありません)
オルガンもバイオリンも素晴らしく
すっかり観客のような気持ちになってしまいました。

日本語の歌の前に朗読をしていただいて
それを聞いていると
「あ、こんな詩だったんだな」と思うのも
不思議な感じでした。

『春に』の歌詞に
「空の青に手をひたしたい」
それから女声合唱『いつも何度でも』に
「繰り返すあやまちの そのたび ひとは
 ただ青い空の 青さを知る」があります。
掛川は、今日も青空です。

今年の練習はあと1週間。
次回のホール練習は1月の終わりです。
それまでには、
私たちの歌声で天使が出てきてくれますよう
神様がちらっとこちらをのぞいてくれますよう
1回ずつの練習を大切に、臨みたいと思います(*’ω’*)