冬は指先から

12月になりました。
天気予報では、各地の
雪の便りも聞かれるようになりました。

掛川は雪も降らず、太陽が出れば
暖かさを感じることすらありますが
でも、指先がかさかさになり、
割れて痛くなってきて、冬になったことを
実感します(HP係の場合)。

今日は、来週のホール練習の予行として
第1部から第3部までを通して練習しました。
男声合唱を、初めて聴くことができました♪
(思った以上にカエルでした)(*’ω’*)

いつもはなんだか
一生懸命歌っておしまい、という感じですが
聴いてくださる方々の前で歌うというのは
やっぱり違うものだなぁ、と思いました。

(男女別合唱です)

オペラへ行く楽しみはアリアだったのが
最近は合唱に変わった、という方の文がありました。
その方は、合唱の魅力として
「一人ひとりは無名の歌い手たちが、
 決して手を抜くことなく
 誠心誠意歌うことによって初めて、
 人の心に届く表現に至る。
 目立たないけれど、実は一人ひとりが
 主役なんですね。」
と書かれていました。
「人の心に届く」「実は一人ひとりが主役」
日記に書いておこう…(*’ω’*)
主役となって輝くためには、聴いてくださる方の存在を
意識することが必要なのかもしれないですね。

来週は、ソリストさんたちをお迎えしてのホール練。
その前に男声女声の練習もあります。
演奏会で、主役となって堂々と歌えるように♪
1回ずつの練習を大切にしていきたいと思います。