横山 央さん

令和2年2月2日、2020年2月2日、
なんとゾロ目の日曜日、静岡のグランシップで開催された
「音楽の宝島」という催しに行ってきました。

誰もが楽しめる音楽イベント♪だったのですが
司会者の方を見てびっくり!
演奏会で朗読を担当してくださる横山さんだったのです!

思わず駆け寄り(*’ω’*)インタビューをお願いしてしまいました!
(HP係魂!)
このチラシの写真はいかにもな「イケメン」さまですが
当日はもう少し、ポップな雰囲気でした♪
そして、司会はとても優しいお声…
シティコーラスの朗読では元気な印象があったのですが
司会のボイスはハートフル&イケメンでありました(*’ω’*)

自己紹介をもう1度、できればチラシ以外の部分を多めにお願いいたします。
名前を横山央、「央」で「ひさし」と読みます、本名です。
掛川で育ち、こどもの頃から習い事でミュージカルの舞台に立ち、なんだか舞台の、演劇の世界にはまり高校卒業して上京し、今は亡き蜷川幸雄氏が当時学長だった桐朋学園芸術短期大学に入り演劇を学びました。
卒業後は東京で舞台を中心に活動して、ストレート・ミュージカル・人形劇と様々なジャンルの舞台に立ち、また国内の小中高校にツアーで回ったりしました。20代の前半の思い出はと聞かれたら、車移動が多かったと答えます。笑
有名な方とも共演させていただき、小堺一機さんや別所哲也さんなどにお世話になりました。
SPACには、2012年に行われたオーディションに合格してから参加するようになりまして、その翌年には、活動拠点を東京から静岡に完全に移しました。SPACは県立の劇団ですが、国内で県立の劇団が専用の稽古場や劇場も持っているというのは、実はここ静岡県にしかありません。全国的に見ても画期的なことをしてますし、県民が自慢できることだと思うのですが、まだまだ知らない方が多いのも現状です。こうやって舞台に立つことで、多くの方にSPACの存在を知っていただけたらと思っております文化芸術はスポーツのように結果がすぐ出るものではないので、時間をかけて成熟させて、ちょっとでもいいので皆様の心に届いて感動をお届けできたらいいなと思いながら日々活動しています。

-横山さんの今日の司会や影アナは、
口調がとてもソフトで聞きやすかったです。
 あのような発声ができるようになるために何か心がけていることはありますか。
発声ではありませんが、司会などを担当する際は、相手に、観客にどのように言えば伝わるかを考えます。
気持ちを込め過ぎても逆に伝わらなかったりするので、気持ちを込めるところ、情報として届けるところを使い分けます。気持ちで客席を盛り上げたいところは呼吸を多めにしたりするなど、緩急・音の高低・間を意識し、変化をつけると、観客も飽きずに聞いてくれます。
普段から声を出すうえで気を付けていることは、やはり喉を乾燥させない事でしょうか。部屋では、エアコンを点けるに合わせて加湿器も点けます。


-いよいよ次の週末が本番、ということになりました。

 もしよろしければ、シティコーラスのメンバーに何かお言葉をいただきたいのですが…
 (あるようでしたら、シティコーラスの印象なども)
初めて練習に参加させていただいた時の印象は、人数が多い!でした。笑
その分エネルギーが素晴らしいので、私もそのエネルギーを味方につけ、朗読として壮大なコーラスのよきアクセントになるよう、丁寧に言葉を観客に、共演者に届けたいと思います。


-おまけ
 よろしければ、シティコーラスに入団していただけませんか??すてきなお声なので…(*’ω’*)
あっ、いいですよ!
でも、おいしいところはいただいちゃいますよ!笑

ありがとうございました!
本当に入団してくださったら、どんなに素晴らしいでしょうか♪
SPACが県立の劇団、ということ、実は初めて知りました…
勉強不足です…でも、知ることができてよかった!
それに、司会をするときの声の使い方、「技術」と呼んでよいレベルなのでは…

「ではまた週末に♪」とご挨拶をして、次にお会いするのは、いよいよ本番…
このタイミングでお会いできて、お話が伺えて、本当によかったです♪
どうぞよろしくお願いいたします(*’ω’*)