今年の決意

2020年も、3週目に入りました。
皆さん、もう慣れましたか?2020年…
私は、「2020年か…来年か…え?今年?」という
ひそかな問答を既に数度、繰り返しました(*’ω’*)

今日は、ホール練習でした。
鷲見先生のソロのときには、またいつもの如く
「どうしてあんなに声が出るんだろう?」と
感心してしまい、完全に観客目線…
自分のパートが入るときになって
ハッと我にかえって歌い出す…2020年には
この習性をやめたいと思います(*’ω’*)

今年の決意は、もう1つ。
それは「パートを極める」こと。

私はアルトなので、あまりメロディもなく
今回については、出番自体が少なかったりして
他のパートはいいなぁ、と思うことが多かったです。
動画サイトで曲を聴いていても
アルトは、あまり声量にも変化がないように思えたり。
歌が流れる川だとしたら、ソプラノはまるで川面のよう。
きらきらと流れて、まさしくその川の表情を作ります。
アルトは川の底を流れているんだろうな……

ホールで練習をすると、いつもより声が響きます。
そのせいか「そもそも、私は歌えてるのかしら?」と
急に心配になってしまいました。
まずは自分のパートを大事にして、自分のものにして
合唱の一部になりたい、と思いました。
川だって、底に流れているものがあるからこそ
いろいろな表情も生まれるんですよね(たぶん)(*’ω’*)

練習も、残すところ3週間となりました。
演奏会の案内を差し上げた方から

「練習も佳境でしょうか」とのお言葉をいただきました。
「佳境」には「景色の素晴らしい場所」という意味があります。
演奏会で、来てくださっている皆さまと一緒に
素晴らしい景色を見ることができれば、本当にうれしいです。