フォーレは印象派

来年2月の演奏会のポスターができあがりました♪

バックは、フォーレがオルガニストをつとめ
レクイエムが初演された、パリのマドレーヌ寺院です。

私たちのドレスの色合いともぴったり♪
「うまい合唱団みたい」(心の声)
ポスター負けしないようにしなければ(*’ω’*)

先生が「フォーレは印象派の絵画のよう」と
おっしゃいました。
淡い色合いの、線ははっきりしていなくて、
どこか遠い世界のような・・・(ということでしょうか)

岐阜県に「モネの池」と呼ばれる小さな池があるそうです。
何度か池の水を入れ替え、
池の底まで見えるようになり、そこにスイレンの花が咲き
色とりどりの鯉が泳ぎ
まるで印象派の画家モネが描く絵のようになったそうです。
本当に、まるで、そのままモネの絵のような、美しい池です。

ぎふの旅ガイドサイトよりお写真をお借りしました。)

印象派の絵は、どこか遠さというか
静かな感じを受けます。
私たちのレクイエムを聴いてくださる方に、
少しでもそのような
イメージが届けられたらいいな、と思います。

今日はフォーレの中からいくつか合わせ練習をしました。
「サンクトゥス」の時、HP係(私)はアルトパートで、
最後3小節しか
出番がないのです・・・
歌がある他のパートに「いいな」という気持ちがかもし出されていたのでしょう・・・
あんまりそんな顔しないように・・・とご指摘をいただいてしまいました。
うらやましさが、にじみ出ていたらしいです(*’ω’*)

この間、いつも聴いているクラシック専門のネットラジオ
リクエストをしてみました。
「フォーレのレクイエムの中から何か1つ」とお願いしました。
なんと、リクエスト曲がかかったのですが♪
「サンクトゥス」・・・
このラジオ局を知っている合唱団友(アルト)に
「サンクトゥスでした・・・」と報告したところ
「ありゃ・・・」とのお返事でありました。(実は歌いたいアルトパート)

気がつくとキンモクセイが満開です。
練習で「息継ぎは、できれば鼻からするといい」とも教えていただきました。
キンモクセイのいい香りをかいで、鼻から吸う練習をしましょう~♪