大事なところだから

この間読んだ本『声の力』(岩波書店)に
「・・・感情の爆発するところがフォルテであって、実はフォルテはどうでもいい部分なんですね。
大事なことはピアノとかピアニシモの部分に書かれている。ここは大事ですよ、というために声をひそめていうわけです。大抵の場合、ピアノと書いてあると、表現も全部弱くしてしまう。
そうじゃなくて、表現が強くなるから、声をひそめて歌うという方法があるんです。」
と書いてありました。

ここは大事ですよ、というとき、確かに声は小さいかもしれない・・・
そして、大事に思い過ぎて言い出せないこともある・・・
(そのうち、何を言いたかったのか忘れてしまう・・・)

鷲見先生からのお言葉
「音程が下がっていくときは、むしろ上がっていくような気持ちで歌ってください」
と通じるところがあるような(*’ω’*)

大事なところがピアノなんだ、と思うと、楽譜の見方も変わるような気がします。

本日の小さい秋↓

ドイツのお土産で紅茶をいただきました♪
勝手なイメージなのですが、紅茶は秋の飲み物な感じがします。
色合いも秋っぽい?かな?
第九歌ったから、もしかして、説明読めるかも(謎の発言)
と思いましたが、何もわからず・・・当たり前ですね。

作り方は何となくわかりました!
100度のお湯で5~8分ですね(*’ω’ *)

気になるのが、そのあとの「Ziehzeit」
文字の並びが、何やらおまじないっぽい。
ネットでG先生に聞けばすぐにわかるのでしょうけれども
秋の夜長、何だろう?と想像しています。
「できあがり」
「待つのだよ」
・・・
とりあえず、飲んでみることにします♪

~♪♪ 本日の告知 ♪♪~
これまで私たちと共演をしてくださっています
三浦正貴先生(静岡学園の先生でいらっしゃいます)の
コンサートがあります♪
10月14日(月祝)に静岡で開催されます。

 

 

 

 

 

チケットがほしい方は渡辺事務局長まで
お申し出くださいませ♪