ただいま

先日の合唱祭の打ち上げで
歌を披露してくださった団員の宮脇さんから
当日の感想をいただきました。

2019年8月18日の掛川合唱祭で、Kakegawaシティコーラスの一団員として「第九」を歌った後の打ち上げで、場を盛り上げるため、笹原佑里さんのピアノ伴奏で、アリア「Nessun dorma!」(誰も寝てはならぬ)を歌いました。

この曲は、オペラのアリアの中でも最も有名な曲の一つです。2006年トリノオリンピックのフィギュアスケートで荒川静香が金メダルを獲得した際に使われましたのでご存知の方も多いかと存じます。

声楽としては、かなりの難曲です。無謀にも挑戦してみました。私は、まともに声楽のレッスンなどほとんど受けたことがない全く素人です。そんな私が、打上げとはいえ、プロの「第九」ソリストが出席する場で、この難曲を歌わせてもらうのですから、事前の数日間は、まともに声が出るか心配になり、肝心の「第九」は上の空でした。しかし、逆に見れば、私の無謀としか言いようのない挑戦を許してくれるKakegawaシティコーラスの極めて大らかな一面と言えるかもしれません。

 


宮脇さんの歌は、素晴らしい迫力でした!ありがとうございました。

さてさて、練習では、粟本学習センターへ戻ってきました。
久しぶりです・・・思わず「ただいま」と言ってしまいそう。

いよいよ、来年2月の演奏会に向けての練習が始まりました♪
日本語の歌の楽譜が配られ、パート別に練習です。
9時からは集まって合わせ練習をしました。

なんだか、すんなりと、進んでいきそうな・・・
日本語の歌、落ち着くのでありました♪

第九や、レクイエム、Rを巻き舌で発音する世界から
日本語の歌の世界へ戻ってくると
つい巻き巻きしてしまう・・・ことはないでしょうか??

「こころ(巻)のひとみで」「君を見つめれ(巻)ば」
「愛する(巻)こと」・・・こんなには巻けませんけれども(*’ω’*)

粟本へ帰ってきて、日本語の歌で落ち着いて
来年の2月を目指しましょう~♪