練習再開

皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?
シティコーラスの練習再開の日が、とうとうやってきました♪

ディスタンスを保つため、
掛川市生涯学習センター大ホールを使っての練習です。

前事務局長 現副団長 渡邊さんより
(今年度は役員改選の年です)
「練習再開初日レポート」をいただきました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため休んでいたシティコーラスの練習が
約2年ぶりに掛川市生涯学習センターで再開されました。
令和4年1月に2回ほど練習を行いましたが
第六波の感染拡大が押し寄せて「まん延防止等措置」が県下に発出され
練習会場(粟本学習センター、水垂公民館)は使用禁止となり
練習を中止せざるを得なくなりました。
今回の練習開始にどのくらいの方が参加してくれるか心配していましたが
学習センターの大きな会場で練習を再開することにしたためか
60人弱の参加者がありました。
久しぶりのホールでの練習で、指導者も団員も
各々が生き生きとして見えました。
ただし、今回は団員間のディスタンスを維持するため
舞台ではなく客席を使っての練習となりました。
左右の席はひとつおきに空席を設け、
前後席は一列空けて座るようにしての練習でした。

最初に佐藤団長より挨拶があり
今年度の演奏会予定の説明と新役員の紹介がありました。

その後、運動しながらの腹式呼吸法や発声の仕方を指導していただき
「ハレルヤ」「第九」を声慣らしで合唱しました。
その後、男声・女声に分かれて男性はリハーサル室、
女性は客席でそれぞれ「第九」の練習を45分間行いました。
その後、再びホールに全員が集まって「第九」を通しで合唱しました。

指導していただいた佐藤団長からはダメ出しが出るかと思ったら、
「みんな練習してきたのでは?」と言うようなお褒め(?)の言葉でした。
最後に「心の瞳」を合唱して第1日目は午後9時半に終了しました。

終了後は、久しぶりの練習だったためか
団員の皆さんには笑顔と満足感をみなぎらせて帰宅していきました。
(帰るときはちょっと緊張感が抜けて密になっていたか?)
これからもまだまだコロナ禍は続くと思われますが、
できればこのような広い会場で練習が開催されるよう
祈りたいものです。